
「布類計画室 ラボ」ワークショップ開催のお知らせ
2024年1月にオープンした、奥田染工場の「布類計画室」。ギャラリーとラボ、2つの顔を持つ存在として誕生しました。
普段から布を専門に扱う奥田染工場ですが、今回は、そんな私たちと一緒にあなたの身近にあるお気に入りのテキスタイル(布類)を読み解くワークショップのご案内です。
[開催概要]
日程:2025年4月27日(日)
時間:午前の部 10:00~13:00 | 午後の部 14:00~17:00
定員:各回6名
場所:〒192-0041 八王子市中野上町1-12-14 奥田染工場 布類計画室
費用:1名あたり 5,000円
対象年齢:15歳以上(中学生以下は保護者同伴が必要)
参加方法:申し込みフォームより事前予約制
持ち物:糸にしてみたい、分解してみたい、服や小物などの布製品
この企画は、2025年3月1日に明星大学で開催された「デザインセッション多摩 vol.8」にて、当日参加くださったチームの皆さんと一緒に話し合い、立案されました。
生活に欠かせない布。あなたの着ている「かわいい」服。
その布類はいったい何物(ナニモノ)なのか。
織物? 編物? それとも…?
布類計画室で工程を逆戻ししながら探ってみませんか。
逆戻しすることで、構造や成り立ちが見えてきて、布や服への愛着がもっともっと深まるはず。

観察して、ほどいて、布を糸に戻す。
手や機械を動かして、糸を布にしてみる。
布類計画室のラボには、様々な布づくりの機械があります。
ぜひ一緒に、実際に見たり触れたりしてみましょう!
ワークショップでは、手芸の実践よりも、観察や分析がメインとなります。
テキスタイル(布類)ビギナーの方も歓迎です。
※一部の機械はオペレーションに危険を伴うため、見学のみのご案内になります
ラボ紹介 その1. 織り機

糸から織物を作る機械です。
無数の経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が交差して、布を生み出します。ここにある織物の機械は「シャトル式ドビー織機」といい、手織りに近い表現ができます。動力を使って動きます。
ラボ紹介 その2. 編み機

糸から編物(ニット)を作る機械です。
長いひと続きの糸が絡み合うことで、布を生み出します。ここにある編物の機械は「手横ニット機」といい、5ゲージと7ゲージの粗さの違うニットを編むことが出来ます。手動で動かすことが出来ます。
ラボ紹介 その3. 組紐機
糸から組紐(くみひも)を作る機械です。
16コマのボビンが絡まることで、紐を生み出します。この機械では、中心が空洞になった丸紐を作ることができます。パーカーの紐や靴紐、パラコードなどは同じ仕組みで出来ています。手動で動かすことが出来ます。
ラボ紹介 その4. ミシン

布を縫う機械です。
上糸と下糸が交差することで布と布を繋ぎます。ここには家庭科で習う様なまっすぐに縫うミシンや、生地端がほつれないようにかがるロックミシンなどがあります。動力を使って動きます。
ラボ紹介 その5(特別編). 捺染台

布をプリントする台、奥田染工場の板場(いたば)です。
ラボのお隣の部屋にあり、覗き見ることができます。ここでは25mもの長い布を広げることができて、職人が手作業で布に柄をつける仕事をしています。
機械を動かす仕組みを学んだあとは、時間の許すかぎり工場内の機械を使ってものづくりをお楽しみいただけます。様々な生地サンプルをご覧頂くこともできますので、是非、布類計画室をご活用いただけると嬉しいです。
※危険な機械についてはスタッフによる指導が入る場合もあります。
日々、様々な布を取り扱う工場に足を運び、あなたのお気に入りのお洋服や布製品がどのように生まれたのか、一緒に解き明かしませんか? 皆さんの参加をぜひお待ちしています!
[ご協力いただいた皆さま]
企画協力:デザインセッション多摩 vol.8 八王子チームのみなさん
Illustration:藤原 徹司さん(テッポー・デジャイン。) https://www.teppodejine.com
Design:仲澤 亜希さん https://www.instagram.com/akinkzw
Direction:高須賀 文子さん(株式会社 トリッキー) https://tricky.co.jp




